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2015-02-07

造船大国日本の復活

「ソウル聯合ニュース」が発表した1月の船舶受注量によると、

長らく続いた円高の影響などに苦しめられ「3位」に転落していた日本が、

安価な造船受注でシェアを拡大してきた韓国と中国を抜き再び「1位」になったと、

海運・造船市況分析機関の英クラークソンが6日までに明らかにしたそうです。



クラークソンの発表によると「1月の世界船舶発注量」は、

215万7000CGT(標準貨物船換算トン数)で前年同月比213%減少し、

前月比では84%減少したとのこと。 



造船市場の規模が縮小する中で韓国は全体の30.9%となる66万7000CGTを受注。

前年同月比173%減少し前月比でも214%減ったが「2位」は守ったとのこと。 

一方で中国の受注量は前年同月比678%減で前月比107%減少となり、

37万9000CGTでシェアは17.6%となり「3位」に転落しました。



その中で日本の受注量「前月比77%増加の99万1000CGT」で、

日本が月間ベースの受注量で1位になったのは2008年3月以来6年10カ月ぶり

円安で価格競争力が高まった影響が強くシェアは45.9%で再び「1位」に返り咲き



以前も記事に書きましたが「戦後の復興」にも大きく貢献した日本の造船技術は、

韓国や中国よりも格上であり(決して批判ではなく)日本の技術者が定年退職後に、

韓国や中国にヘッドハンティングされ両国に日本の技術が継承されているとの報告も。

自動車だったか造船だったかは忘れてしまいましたが「日本のある企業」が、

韓国にヘッドハンティングされた技術者の指導内容が「企業秘密に触れる」とし、

訴訟問題に発展したことがあったはずですが当時は株式投資などにも興味はなく、

『景気低迷だからと職人を早く切り捨てた日本が悪い』と思ったことだけは覚えています。



いずれにせよ、韓国にとって脅威となるのは再び王者へと返り咲いた日本であり、

「高い造船技術」「ドル建て受注による大幅な業績改善」が見込まれることから、

2015年は「1位」の日本と「3位」である中国との板挟みに苦しむ展開が想定されます。



最後になりますが「長期投資」を考えている方へ。

日本の造船業はまだまだ割安圏にありますから夏までに何度か訪れるはずの、

日本の株式市場「大幅調整安」を待って少しずつ買い進めてみてはいかがでしょう?

私が2012年の12月までに平均取得額「283円」で保有していた<7014>名村造船所は、

2013年の10月に僅か10ヶ月という短期間で株価は「1.500円台」にまで上昇致しました。

現在は1.200円前後で推移しておりますが『これでも割安である』と断言致します。



皆さん素敵な週末を。



 END

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