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2015-01-27

ギリシャ問題の根深さ 前編

政治や経済に興味のない方でもテレビなどで最近のニュースを観ていれば、

「ギリシャの総選挙」「緊縮策反対派の野党が勝利した」などはご存知でしょう。

ギリシャ国民はまるで前・与党が悪者であるかのような盛り上がりをみせておりますが、

これは何年も前からギリシャに根付く「EU諸国全体を巻き込み兼ねない問題」であり、

最近になって再び『ギリシャはユーロ圏から離脱か?』との懸念が再浮上した訳です。



私は上記の内容に関連した記事を2012年に書いています。

つまり3年以上も前から続いている問題であり根本は何も改善されていないということ。

あまりの呆れぶりに私もこれ以上は最新の記事を書く気になれず、

ここから先は過去の記事を引用しギリシャ問題を解説させて頂きます。



* 以下、【私が2012年に書いた記事を引用】

昨年からギリシャの「債務不履行(デフォルト危機)問題」に端を発し

ヨーロッパ各地で起きる財政不安に振り回され株価は何度も乱高下を繰り返しています。

『多少気にはなるが専門用語が難しくてよく分からない』と言う方もいると思いますので、

私なりに分かりやすくまとめてみました。



まず債務不履行(さいむふりこう)=デフォルトとは何か?

私がこれを書くと専門家に『そんな表現方法は使うな!』と怒られそうですが、

方向性は間違っておりませんから私なりの表現方法で書かせて頂きます。



日本でもお馴染みですが個人高額な借金の返済が不可能になり、

借金苦に耐えられなくなった末 「自己破産」という手段を取ることにより、

「その債務の一切をを免除してもらう」というのがよく知られています。



あれが国家レベルで起こる現象を「デフォルト」と言います。

ギリシャに「国家規模」で融資をしていた銀行のお金が踏み倒される訳です。

そしてこれが「ヨーロッパ中の銀行」に飛び火して行くこととなり、

金融関係でギリシャと繋がりのある国は全て巻き込まれてしまう訳です。



では、何故こんなことになったのでしょうか? 

元々ギリシャは「ドラクマ:drachma」という「独自の通貨」を使っていましたが、

EU側の「ある思惑」により市場を大混乱させた後ユーロ圏に加盟することとなりました。



ギリシャは「欧米のファンドマネージャー」などからは 、

『極めて勤労意欲の低い国である』と位置付けられている訳です。

『どうしてなのか?』については後編で書かせて頂きますが、

「それ」も含め同じEU加盟国である「ドイツ」は最後まで反対し続けたそうです。

ドイツ人は日本人とよく似ており「勤労に対して真面目な国」です。

もちろん、日本と一緒で全ての人に当てはまる訳ではありませんが、

テレビ等で紹介されている楽観的な「イタリア」「ギリシャ」に比べ、

「国民性の違い」については皆さんも何となく想像ができると思います。
 


本日の記事は決して外国を批判するために書いたのではなく、

あくまでも『海外からはどう見られているのか?』という趣旨であることをご了承下さい。

後編に続きます。

 
 END

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