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2015-01-25

原油安の恩恵と日本の国運

2015年がスタートしてから既に25日が経過致しましたが、

本日ガソリンスタンドへ出向き今年初めての給油を行いました。

クレジットカード割引「1ℓあたり123円」と表示されており、

つい数ヶ月前までは160円台だったことを踏まえれば随分と安くなったものです。



アブドラ国王の死去を受け原油の先物相場は急騰致しましたが、

それでも1バレル50ドルを下回ったままですから割安な水準であることは、

以前「苦境に立たされている米国のシェール事業」で解説した通りです。



『景気回復を伴わない急速な円安進行は日本経済にとって好ましくはない』と、

昨年も何度か警鐘を鳴らす記事を書いてきましたが同時に訪れた今回の原油安は、

「円安に苦しむ企業」にも「円安の恩恵を受ける企業」にも一定のメリットをもたらし、

家計においてもエアコン代に掛けられていた高い電気料金と比べ、

ファンヒーターに使用する灯油代のほうが遥かに節電効果は大きくなります



これにより日本全体で燃料費に掛かっていたエネルギーコストは低下し、

コストダウンの成果が従業員のボーナスアップなどに繋がって行くと推測され、

現状のまま進めば今年の夏辺りから景気は持ち直す可能性が高くなってきたようです。

日本はまさに「原油安の恩恵」という名の国運(こくうん)に助けられたということです。



1つだけ誤解のないように申し上げますが今後日本経済が回復に向かったとしても、

現時点では決して『安倍内閣の政策やアベノミクス効果ではない!』ということです。

『どうやら安倍総理も強運の持ち主である』ということは認めざるを得ません。

もっとも彼の政策を批判するよりも日本の景気が本当に回復することの方が、

我々国民にとっては遥かに大切なことですから「それ自体」は大変喜ばしいことです。



敗戦国である日本が「GDP世界2位」まで高度経済成長を遂げられたのは、

終戦後に勃発した南北朝鮮戦争の際、自国で武器などを生産調達できる国が、

アジア諸国では唯一日本だけであったことから日本の各工場はフル稼働し、

ビッグマネーの流入や忙しさから職人達の技術も一気に向上した
からであり、

『デフレに苦しんだ日本の国運はまだ尽きていない!』そう信じたいものです。



本日もお疲れさまでした。



 END

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