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2015-01-22

イメージトレーニングの有効性 完結編

3日間に渡ってお付き合い頂きありがとうございました。

本日をもちまして「イメージトレーニング」に関する記事は完結致します。



『イメージトレーニングを正しく使いこなせれば実戦と同じような効果が得られる』

ということをシャドーボクシングの例を中心にご紹介してきましたが、

実際にスパーリングパートナーや重いクラスの選手がいない「地方のジム」で、

日本ウェルター級チャンピオンとなり遠征練習などには殆ど出ることなく、

10度もそのタイトルを防衛し続けた技巧派サウスポーの選手が実在しました。

彼はマスボクシング(実際には打撃しないスパーリングに近い練習)だけで、

パンチや相手との距離感を確認する練習ばかりだったと聞いていますから、

やはりイメージトレーニングで実戦力を高めていたのではないでしょうか。



余談ですが上記した日本チャンピオンのその後のエピソードを記しておきます。

ノンタイトル戦で元・世界チャンピオンを破り世界への期待が持たれていたものの、

決まりかけていた世界タイトルマッチがチャンピオン側の都合でキャンセルとなり、

その後はチャンスに恵まれずモチベーションが低下していった彼は10度目の防衛後

ひっそりと引退届けを提出し「日本チャンピオンのままで」ボクシング界を去りました



他では「400戦無敗」と言われたヒクソン・グレイシー

彼も「試合形式の練習」は対戦相手が決まった後でも殆ど行うことはなく、

自然の中で「野生動物のように戯れ」身体の調整的な練習が多かったようです。



私が影響を受けた「認知科学者」苫米地英人博士は言います。

自分の思い描いているイメージに対して「頭の中」に、

強い臨場感を持たせられる人は「脳の使い方が上手な人だ」と。

「脳の使い方が上手 = IQが高くなる」、という方程式が成り立つようです。




ですから ボクシング ☛ スポーツ という枠を飛び越え達成したい目標に対し、

頭の中にリアルな臨場感を持たせられる人は「早く目的を達成しやすい」と言える訳です。
 
 

最も大切なのは「最終的なゴール」のイメージだと言うことは、

今回のテーマに限らず何度も触れてきましたが全ては「脳の使い方」次第であり、

自分が望んでいる結末に対し常に「強い臨場感」を持たせ続けることができれば、

「ゴール達成までに必要なプロセス」は後から勝手についてくるということです。



試合に限らず自分の夢や目標を「頭の中でリアルにイメージできる」ようになったら、

『実現に向けて確実に前進している』という認識を持ちましょう。

故に『イメージトレーニングは実戦そのものである』と言える訳です。



本日もお疲れさまでした。



 END

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コメント

そのウェルター級チャンピオンは佐藤仁徳選手でしょうか!?
高校生の頃に深夜のボクシング放送を録画してよく見てた頃のチャンピオンの一人でした。
懐かしい、、、

Re:

闘う柔整師くん、まさに佐藤仁徳選手です。

俺がジムに入門した時は既に日本チャンピオンでしたが、

俺より1歳年上ながら身長は178cmと同じだったことや、

同じ東北出身のボクサーで密かに応援していた選手でした。

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