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2014-09-20

天才と共感覚

『凡人から天才になることは可能か?』

私が「脳機能学」というカテゴリに興味を持ったのはこのような理由からで、

ボクシングジムのトレーナーを辞め、新たに勉強しようと考えていた36歳の頃でした。



「天才」と飛ばれる存在もレベルは様々ですから評価する側の判断となりますが、

仮に天才とは呼ばれなくとも「IQを高めること」はトレーニング次第で誰にでも可能です。

そのトレーニング方法の1つが本日のタイトルにある「共感覚」を作るトレーニングです。



では「共感覚」とは何か?

これは人間が五感で感じるあらゆる感覚を別の感覚に置き換えることを言い、

この世の中には「1万人に1人くらいの割合」で生得的な共感覚者も存在します。

その人達はいわゆる「神童」などと呼ばれ幼少期から才能を発揮するタイプです。

彼らは出会う人間の全てを「色分け」することができ、音楽を聴いて「匂い」を感じます。

これらは「マッピング」と呼ばれる脳機能であり膨大なデータを単純化できることから、

「情報の処理速度」が速くなることで知識力が上がり結果「IQも高くなる」という訳です。



生得的な共感覚者は生まれた時からこの感覚が備わっていることから、

物心が付く頃まで『自分以外の人間も同じなのだろう』と思っているらしく、

ある日を境に『どうやら自分の感覚は他の人達とは違うらしい』と驚くそうです。

これは「霊感」などと呼ばれる第六感とは違い脳機能学的根拠に基づいた能力です。

ですから私達も日頃から『雨は〇〇の匂い』や『この音楽は〇〇色』という具合に、

別な感覚に置き換えるトレーニングを積むことで「抽象度を高めること」が可能となります。

1度の説明では理解しにくいかも知れませんが、これは決して脳の障害などではなく、

「脳機能のハイレベルな使い方」ということで学習能力を高めるための最速方法です。



最後になりますが「ヴァイオリニスト」として知られる葉加瀬太郎さんが、

テレビ番組で「天才音楽家達」を解説してくれた時に聞いたエピソードを1つ。

「モーツァルト」という作曲家の名前はクラシックを聴かない方でもご存知でしょう。

彼は「作曲するスピード」があまりにも速すぎて譜面が全く追いつかなかったそうです。

ここからは私の意見ですが、おそらく彼も「共感覚の持ち主」だったのでしょう。

「脳機能の奥深さ」はまだまだ解明されていないことが多いようです。



皆さん素敵な週末を。



 END

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