fc2ブログ
2014-06-09

勝負師はゲンを担ぐ

日本では古来より「ゲンを担ぐ」という行為が受け継がれてきました。

物事を良い方向へ導くための行いですが決してオカルト的な儀式ではなく、

身を清めて神仏を尊ぶような「決意を固めるための儀式」だと言えるでしょう。



逆に物事が悪い方向へ向かいそうな行い(現象)などは「ゲンが悪い」とされ、

科学的根拠に関係なく気分的には忌み嫌われる傾向が日本にはあります。

そして私のように勝負の世界で生きる人間の中にもゲンを担ぐ者は多く、

私をプロボクサーに育て上げてくれたトレーナーもその一人でした。



『そもそもゲンを担がない奴は勝負師じゃねェんだよ』

これはそのトレーナーが私に言ったセリフです。

自らを「勝負師」だと自覚する者はゲンを担ぐのが当たり前。

これが私の師匠の考え方でした。

彼は教え子の試合の前に必ず「必勝祈願」に出向き、

試合の日は必ず「勝った試合で着ていた服」でセコンドに入りました。

負けた試合で着ていた服は二度と試合では着ないという徹底ぶり。



もちろんゲンなんて担がない人もたくさん存在しますし、

『そんなのに逃げてないで実力で勝負しろよ』という意見もあるでしょう。

しかし私は「日本のワビサビ」や「サムライの精神」などを重んじるタイプです。

決してオカルト的な気持ちで神頼みをしているというのではなく、

『やれることを全てやったのであれば後は勝負運に明暗を託す』というもの。



「勝負の日までベストを尽くした」ということが最も重要なファクターであり、

宝くじが当たるのを願うような気持ちとは精神論的な意味合いが異なります。

私もプロボクサー時代にトーナメントの決勝で敗れるまで毎試合同じタオルを使い、

上記したトレーナー同様「勝ち続けるタオル」として最後までゲンを担ぎました。

このタオルには思い入れがあり、どうしても捨てることができずに今も保管してあります。



以前にも書きましたが最近は蒸し暑くなり上半身裸で株のトレードをしているため、

残念ながら服装でのゲン担ぎはできませんが穴の開いた靴下はすぐに捨てます。

何となく「金運」がそこから抜け落ちていくような気がして嫌なんですよね。

皆さんも何か「ゲン担ぎ」のような行いをしていることはありますか?

風水の「掃除による運気アップ」なども立派なゲン担ぎかもしれませんね。



本日もお疲れさまでした。



 END

スポンサーサイト



   

コメント

自分は金運アップ、金運アップと毎日トイレ掃除をしています。
試合前も食べ物や行動とか色々とゲン担ぎしてましたね!

Re: タイトルなし

闘う柔整師くん、トイレ掃除は基本ですね。

そして君からは強運のオーラが伝わって来る
ので、


今後はコバンザメの様に便乗するかもね(≧∇≦)

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yuuki20120509.blog.fc2.com/tb.php/721-6789e537
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 「Y's BAR」 へようこそ. All rights reserved. Template by Underground