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2014-06-01

近年の無差別殺傷事件に思う

AKB48のメンバーがのこぎりで切りつけられた事件は連日報道されておりますが、

私達が焦点を合わせるべきはアイドルが事件に巻き込まれたことではありません。

近年、刃物などを用いた無差別殺傷事件が増加している原因を究明することです。



特定の人物に対する怨恨からの事件は今も昔も変わりませんが、

私達が子供の頃『誰でもいいから殺したかった』という犯行は稀だったはず。

やはりこれらの原因も「ネット社会による弊害である」と言わざるを得ません。

さらに最悪なのは今回のような事件に触発された人間が負の連鎖を起こし、

歪んだ感情からくる似たような事件が多方面で発生してしまうということです。



数年前、加藤という男が引き起こした「秋葉原無差別殺傷事件」もそうです。

事件前に彼が書き込んだテロ予告などを読み『加藤に共感した』などと、

まるで屈折した人間の代弁者やヒーローであるかのような書き込みが出てくる始末。

大衆の集う場所が常に事件現場となる背景には犯人のメッセージが込められており、

『誰か俺の気持ちを解ってくれ』という強い思いの表れなのだろうと私は考えます。

現代社会において様々なストレスを抱え、それを吐き出す術を知らない若者は多く、

それを最悪な形で爆発させる前に周囲の人間が異変を察知することができるのなら、

未然に食い止めることは可能かも知れませんが現実問題はそう簡単でもありません。

ストーカー事件でさえ分かってはいても事件になるまで警察は動けないのが実情です。



やはり同じネット社会を活用するのなら間違った情報に触発されるのではなく、

感情のはけ口のない人間の相談に乗ってあげられるようなサイトなどを作ったり、

とにかく心のケアができるような環境を増やしていくことが我々の責務と考えます。



本日の内容にそぐわないと思いますが私が事件の現場にいたらと考えてみました。

目の前で刃物を振り回す人間に遭遇した場合、果たして背を向けて逃げるのか?

本音で答えれば、周りの人間を助けるというよりも『殺されるくらいなら殺そう』です。

決してお手本になる意見ではありませんから絶対にマネをして欲しくありませんが、

これは私の性格というか「生まれ持った本能がそうさせる』のだと思います。



プロボクサーだった頃、ジムの会長に言われたことがあります。

『お前はボクシングが強いというよりも殺傷能力が高いタイプだ』と。

つまり生きるか死ぬかの殺し合いの時に真価を発揮するタイプだということです。

それは自分でも自覚していましたが、これは幼少期の経験から植えつけられたもの。

恥ずかしい話しですがうちの親父は若い頃母親に暴力をふるうタイプの人間で、

私は幼いながら母親をかばうために親父の暴力を止めようと必死に食らいつきますが、

子供の力で敵うはずもなく私まで殴られて投げ飛ばされるということがよくありました。



そんな父親が大嫌いだった私は『いつか必ず殺してやる』と本気で思っていました。

私が中学を出る頃にはすっかり丸くなり母親に手を挙げることもなくなりましたから、

幸いにも私の憎悪は未遂に終わった訳ですが身内での殺人事件などに関しては、

私も気持ちが解らなくはありませんしそれが誰よりも強さに憧れた原動力ですから。



またしても極論を展開してしまいましたが私は犯罪者を擁護している訳ではありません。

事件に至るまでの人生に同情の余地があったにせよ他人を傷つける行為は犯罪です。

誰かを刃物で刺したとしても「自分の心の闇」は決して晴れないということを理解し、

無差別殺傷事件という犯罪を起こす前に踏み止まってくれることを願うばかりです。



皆さん素敵な休日を。



 END

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