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2014-05-10

知力と実践力

「知識を身につけること」は生きていく上でとても大切なことです。

中には『そんな雑学、人生には何の役にも立たない』と言われてしまうような知識でも、

知識量が増えるということは高い視点で考えれば「宇宙の仕組みを理解する」ということ。

我々人間は宇宙の支配者にはなれませんが、様々な情報からこの世の中を理解するという行為は、

心が豊かになるのと同時に「宇宙そのものを手に入れているに等しい状態」であると言えます。



しかし自分の仕事であったり実生活に密接しているようなことであれば、

ただ『知っている』というだけでは駄目で実践力が求められてくるものです。

何の「資格」や「免許」であったとしても「現場で実践する立場にある人間」は、

ただ『知っている』だけではいわゆる「ペーパー」であり何の役にも立ちません。



私が身を置く「株式相場」の世界では、個人が売買を行うのに資格は必要ありませんが、

本や自主研究から学んだ知識を実際のトレードに生かせなければ何の意味もありません。



「日本一の執刀医」を目指す医者が、猛勉強して医学の知識は完璧だったとしても、

いざオペを行うとなった際、上手にメスを使えないのであればやはり何の意味もありません。



このように「実践する立場」にある人間は知力を身につけた後、

練習を積み重ねて「実践力」を磨いて行かなければなりません。

そして「知力と実践力」の両方を持ち合わせた者だけが初めて、

その「実践者としての地位」を確立させることができる訳です。



飲みの席などで幅広い知識を披露し自慢しているのも結構ですが、

いざ『やって見せろよ』となった時に使えない知識ほど恥ずかしいものはありません。

ですから「本当に実践できること」以外は、あまり不用意に自慢しないことが賢明です。



「知識があること」と「それを実践できること」とでは全くレベルが違います。

故に『実践者として認められたければ日々練習あるのみ』と言えるでしょう。

あなたも、そしてもちろん私も。



皆さん素敵な週末を。



 END

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コメント

国家試験

国家試験に受かり、、、アタマの中は知識で一杯ですが、実践者としては「ずぶの素人」状態であった遠い昔。
就職先の先輩にまるで大学のように手取り足取り教わっていたのですが、何ヶ月か経ったある月曜日、待てど暮らせどその先輩が仕事場に来ません。
なんと「かけおち」してしまったんです!


時間になると患者さんがやってくるわけですから、否が応でも僕が診ないといけません。

内心は冷や汗タラタラでしたが、、、ベテランのアシスタントに助けられ何ヶ月かが過ぎました。


この短期間に一気に実践力がついたとも言えますが、、、患者さんには申し訳ない事をしたと思います。

遠い昔のお話でした、、、

Re: 国家試験

ポッチンさん、まさに「実践家の見本」のようなお話。

誰もが「初めての実践」をどこかで必ず経験する訳で、
それなくして現在の地位は確立されませんからね。

それにしても、その「かけおちした先輩」は、
患者を丸投げするなんてとんでもない人ですねww

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