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2014-04-12

リスクヘッジを考える

リスクヘッジは英語で「Risk Hedge」ですが、元々はドイツの保険用語だそうです。

リスクヘッジとは一般的には「リスク回避」を指す言葉として用いられていますが、

ビジネスでも投資でも、常にヘッジを視野に入れながら資金を動かすことは大切です。



つまり「新規のビジネス」に参入する場合や「新しい投資先」が見つかった場合に、

万が一そこに投じた資金で損失を出してしまった場合の保険を用意して置くということです。

具体的に言えば、従来より利益を上げられているビジネスや転売すればお金になる商品で相殺し、

投資であれば「強い銘柄を買い、弱い銘柄にカラ売りを掛ける」というポジションを同時に取り、

投じた資金の損失を別なカテゴリから得られるリターンで損失分をカバーしようというものです。



もちろんそれらは「同時に管理できる」という条件が整わなければヘッジにはなりません。

どちらかで損失が拡大し、既に資金を引き上げる水準まで到達しているにも関わらず、

他の仕事をしていたことで情報収集に遅れが出たのではヘッジを掛けた意味がありません。

「ヘッジ」とは「リスクをコントロールする」ということでもあります。



ちなみに株式投資のセミナーや本などに書かれている「分散投資をしてヘッジせよ」は、

私に言わせればヘッジでも何でもありませんし、私は分散投資などしたことがありません。

「分散投資」とは、一つの銘柄を大量に購入するのではなく幅広い銘柄を小額ずつ保有し、

そのどれかで損失が出た場合でも、利益のある銘柄でカバーしなさいという考え方です。

初心者が始めるのであれば、最初はその方法で相場の流れを掴むというのは良い考えでしょう。

しかし、自身が投資家ではない「投資の専門家」が分散投資を勧めるのには疑問を感じます。



私が分散投資をしないのは何故か?

「リスクが少ない分、得られるリターンも少ないから」です。

そもそも投資家ではない専門家のアドバイスに従って莫大な利益を得られるなら、

沢山の投資家がその人に指南を仰ぐでしょうし、そんな人にはお目にかかったことがありません。



偉大な投資家「ウォーレン・バフェット」が上記のような専門家を皮肉った言葉があります。

『あなたに分散投資を勧めてくるアドバイザーがいたら、その人は投資に対して無知であり、

株に詳しくないと告白しているに等しい。私は厳選した数銘柄を大量に保有するほうがいい』と。

ヘッジとは少し方向性が違いますが、損失を分散させるための投資ならやる意味がありません。



自身が投資家ではない専門家は、手数料やセミナーの報酬で生活をしている人達ですから、

本当に成功したいと考えるなら「本当に良いビジネス」を見極められる目を養うことです。

もちろんそれは私自身にも言えることで、今後さらに知力を高めていく必要がありますね。



皆さんも「自分にできるリスクヘッジは何か?」を考えてみましょう。



 END



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