fc2ブログ
2013-12-12

遺伝ではなく教育の問題でしょう

親子で性格や考え方が似ているというのは、誰しも思い当たる節があるでしょう。

DNAや遺伝で、似ているのは当然だろうという意見もあるとは思いますが、

私は例え血縁関係になくとも、物心が付くまで生活を共にしていた人間とは、

たくさん会話をしますし、物事を教えてもらう機会も一番多くなるはずですから、

当然ベースは『それ』になる訳で、遺伝の問題よりも重要であると考えています。



最近は暗くなるのが早いため、ロードワークに出る時間も早めになりました。

時間がズレたことにより、下校途中の小学生とよくすれ違います。

挨拶をしてくれる子には、私もきちんと挨拶を返しているのですが、

最近よく会う、自転車に乗った小学生二人組の礼儀正しさには驚かされます。



昨日も信号待ちで一緒になり、いつも通りに『こんにちは』と挨拶を交わしました。

そこまではよくある話しですが、そこから先が他の小学生とは明らかに違います。

合流した先の歩道が狭くなっていて、車道側のスペースも全く空きがない区間で、

いくら自転車が車両だとは言え、車道を走るには車と接触する危険が伴うため、

その場所は、自転車に乗っている人も歩道に乗り上げて通過するような場所なんです。



信号が変わり私が走りだしたところ、進行方向が一緒だったらしく、

子供達が私の後ろから着いてくるような状態になっていたようで、

私も気配を感じて振り向いた時に、後ろにいた彼らに気づきました。

『すみません』と子供の一人が言いました。

本来なら、歩道で自転車を走らせるのは違反ですが、

上記したような場所ですから、ある程度は仕方がない部分もあります。

100m近くも後ろをトコトコ走らせるのも可哀想でしたので、

『先に行っていいよ』と私は端に寄り、子供達に手招きしました。



するとその子供達は、すれ違い様にこう言ったんです。

『ありがとうございます!頑張って下さい!』と。

本当に元気良く、礼儀正しい態度でした。

時々、ふざけて言うガキ・・・いえ、子供にも遭遇することはあります。

もちろん私は無視してさっさと追い抜きますが、昨日の子供達は明らかに違います。



きっとご両親もしっかりとした方なのだろうと、容易に想像できます。

物静かであまりしゃべりたがらない子供は、親も物静かなタイプだったりすることが多く、

これは『遺伝だから』と片付けるより、やはり日頃から身に付いた『生活習慣』ですね。

どんなに外面を良く見せても、普段から継続していないことは何所かで必ずボロが出るもの。

最近はあまり見かけなくなったタイプの子供ですから、正直少し戸惑ってしまいましたがw



しかし、時代は変わっても『昔と変わらない子供達』もやはり存在する訳で、

親や学校が、きちんと次世代に受け継がせて行くべきは『挨拶』であると実感しました。

別にしないからと言って法に触れる訳ではありませんし、したくない相手も確かにいますw

実際、昨年までのサラリーマン生活で、私は特定の人以外に挨拶をしていませんでした。

もちろん印象は悪いですし『何なんだコイツは?』と思われていたことでしょう。

今は申し訳なかったと思っていますが、当時は『挨拶したくなかった』というのが本音です。



それでも『人と人とのコミュニケーション』は、挨拶なしには始まりません。

小学時代の集団登校で、年上の班長がよく言っていました。

『人にあったら自分から挨拶するよ~』と。



何だか懐かしい気持ちにさせられた、少し肌寒い夕方の出来事でした。



 END



スポンサーサイト



   

コメント

挨拶の出来ない子は、、、

ウチの娘はいい子だ。
先生も「とってもいい子なんで、家ではノビノビさせて下さい。」などと言ってくれる。

子供に唯一言って聞かせてるのは、
「挨拶の出来ない子は何も出来ない。」という言葉だ。

酔っ払って娘の前で夫婦喧嘩したり、
おばあちゃん(僕の母)のことを「クソばばあ」と陰口を言ったり、、、どうしようもない親父なのだが、、、、娘はいい子だ。

ご飯を食べる時も、大きな声で「いただきます!」と俺が言うと、、、
奥さんは忙しいと無視するのだが、
娘が「はい、どうぞ。」と言ってくれる。


本当にいい娘に恵まれた。

奥さんはともかく、、

Re: 挨拶の出来ない子は、、、

先生、本当に良い娘さんですね。
年賀状の写真からも伝わってきます。
奥さんの件は・・・ (≧∇≦)

今日も走ってきましたが、
小さな男の子に『こんばんは』と挨拶されました。
この街も捨てたもんじゃない ( ̄+ー ̄)

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yuuki20120509.blog.fc2.com/tb.php/541-0a3cbf3b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 「Y's BAR」 へようこそ. All rights reserved. Template by Underground