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2013-02-08

洞察力(どうさつりょく)を養う

 世に、観察力(かんさつりょく)の優れた人間はたくさんいますが
洞察力(どうさつりょく)の優れた人間は非常に少ないと思います。

両者は何が違うのか?

 観察(かんさつ)とは字の如く、
何かを注意深く観て動画を撮影したかのように
しっかりと記憶できている能力を言います。

周りの人から
「よくそんな事まで気づいてたね?」
と驚かれるようなことまで注視していることです。

 一方で、洞察(どうさつ)とは何か?
それは、観察することで脳に入ってきた情報に対して
「では何故、そういう結果になったのか?」という
目に映らない内面の部分を解き明かそうとする能力を言います。

どちらかがなければ駄目だという訳ではありませんが、
洞察力(どうさつりょく)を身につけるとIQが上がるため
結果、問題解決力も高くなります。

 例えば仕事場で、普段は笑顔で温厚な感じの従業員がいたとします。
その人が口には出さないが、いつもと違う表情で誰とも話そうとしなかった場合、
「あ、今日は怒っているな。怒っている時はいつも、
下唇を噛んだりため息ついたりするもんな。」

という答えをはじき出せるのが観察力(かんさつりょく)です。

それにプラスして、
「どうやら怒っているらしい。しかし出勤時からあの状態だし、
職場で誰かとトラブった訳ではなさそうだ。
では何故、彼は怒っているのだろう?」

原因まで見つけ出そうとする能力が、洞察力(どうさつりょく)なんです。

中には、怒っていることにすら気づかずに
普通に話しかけてくるデリカシーのない人もいますが(笑)。

もちろん、そういう存在も必要です。
相手の受け止め方の問題ですから。

しかし、自分の仕事を上手く進められないことに対して、
強いストレスを感じている従業員がいた時に
洞察力(どうさつりょく)のない上司が、
「きっと人間関係で悩んでいるんだろう?」という間違った解釈から、
「今日、飲みに行こうか?」などと誘っても、逆効果となる場合があります。

洞察力(どうさつりょく)のある上司なら
その部分を一早く見抜き、前置きは抜きにして
その従業員の仕事をスムーズに進めるためのアドバイス
単刀直入に言うはずです。
それで、従業員がストレスから開放されれば飲みになんか誘わなくても
素直に上司に感謝しながら快く働いてくれます。

ですから、上に立つ人間ほど洞察力(どうさつりょく)を養う必要があります

あらゆる物事に対して、常に「なぜ?どうして?」
自問自答する習慣を身につけましょう。

 小さいお子さんがいる方は、同じ様に何でも質問して、
「子供なりに考えた結論」を答えさせる習慣を身につけると
「子供のIQが高くなる」と脳機能学でも推奨されています

最後にもう一度、

洞察力(どうさつりょく)を養い、問題解決力を高めましょう。

 ~END~

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コメント

うむ、洞察力!

歯科の師匠に、
「患者さんが待合室から呼ばれて、治療台につくまでもよく観察すべし!」と教わりました。
もちろん、問診、視診、触診、レントゲンによる診断も大事ですが、その他の環境の変化などからも原因を探る事が大事です。
何が原因でここまで歯が悪くなったのか?
単なる対症療法では本当の治療にはならないのです。

洞察力、、、大事なことですね!

さ、飲みに行きましょか?

Re: うむ、洞察力!

先生・・・。

洞察力のお手本になるような
素晴らしいコメントのオチがそれですか?

いつでも受けて立ちましょう( ̄(工) ̄)

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